2021年5月18日

矯正治療を行うきっかけになったのは左下第7歯の抜歯でした。

親知らずが手前の歯に食い込んで、その歯をダメにしてしまったので抜かなければならなくなり抜歯したのですが、その後、原因不明の不定愁訴や猛烈な腰痛に悩まされて、それが原因ではないかと思い始めたのです。

最初は抜歯を行った歯科医院で、部分矯正の形で親知らずを、抜歯した歯の位置にもってくる治療を行っていたのですが、そこでは小臼歯を抜かなければ全体矯正は行えない、ということで、ついでに全体矯正をという思いはとげられずに時が過ぎていきました。

ある日図書館で先生の書籍が目に入り、もう既に治療を行っているからという葛藤に苛まれつつも手に取り読んでみると知らなかった事実をまざまざと見せ付けられる結果になってしまったのです。

それからもう迷いはなく、無料の講習会に参加してお話しを聞き、部分矯正は治療を停止し、こちらでの全体矯正の治療を開始することになりました。

部分矯正の治療費は丸損となったのですが、今思うとその判断は正しかったと断言できます。

もし、そこで決断できずにいたら、今でも歯並びの悪い状態で一生を過ごしていたことでしょう。

治療の過程で大変だったのは、大きく歯が動く際、著しく噛み合わせが悪くなる時期に食事をしたり、眠ったりすることでした。

食事に関しては、朝食抜きが身体に良いという本を読んでいたこともあり、1日2色にすることで多少はラクになりましたし、硬いものは避けて軟らかいものを中心に食べることでどうにか乗り切りました。

眠る時は噛み合っていないところにティッシュを折りたたんで、それを噛むことで何とか乗り切りました。

おかげでその食生活は今でも続いており、体重は適正体重よりも低めを維持してとても良いダイエットにもなっています。

まさに一石二鳥です。

先生やスタッフの方々も大変親切丁寧で一般的な歯科のイメージとはまったく違っていて、とても快適に治療を受けることができました。

治療結果は審美的なものよりも機能的なものを優先するということでしたので、上と下の中心がほんの少しずれているのと、親知らずが抜歯した位置に動きはしたのですが、いくらか斜めを向いているのが残念でしたが、それはしょうがないと思っています。

以前の状態と比べれば雲泥の差がありますし、小臼歯を抜くなんて絶対嫌ですからこの結果にはそこそこ満足しています。

本当にとても良い治療を受けることができました。ありがとうございました。

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