当院の患者K様による矯正治療レポート動画のご紹介です。
前回の動画では、マルチループワイヤーと呼ばれる少し複雑なワイヤーに変わりました。
今回からはゴムかけです。
動画が再生できない方はこちら
https://youtu.be/gXPNs5P3Crk
ゴムかけの意味・種類
ゴムかけを行うのは、上下の歯でしっかりと咬み合うようにするためです。ゴムかけをしていないと、傾斜や奥歯の動きに影響し、正しい咬み合わせにすることができません。
歯磨きのとき以外はゴムかけを行う必要があり、食事中も着けていただきます。ゴムかけの「ゴム」にはいくつか種類があり、動画に出てくるゴム、もう少し力のかかり方が弱いゴムなどがあります。
ゴムかけは目立つ?
人によってゴムをかける場所は異なりますが、前歯2番目から奥にかけることがほとんどです。
ゴムをかける場所は毎回同じではなく、変わります。2番目にかけることもあれば、3・4番目にかけることもあります。
「思ったより目立ちにくい」とおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。ただし、慣れるまでは大変に感じることもあるかもしれません。
心配なことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。