2021年6月17日

当院の患者K様による矯正治療レポート動画のご紹介です。

前回の動画では、マルチループワイヤーと呼ばれる少し複雑なワイヤーに変わりました。

今回からはゴムかけです。

動画が再生できない方はこちら
https://youtu.be/gXPNs5P3Crk

ゴムかけの意味・種類

ゴムかけを行うのは、上下の歯でしっかりと咬み合うようにするためです。ゴムかけをしていないと、傾斜や奥歯の動きに影響し、正しい咬み合わせにすることができません。

歯磨きのとき以外はゴムかけを行う必要があり、食事中も着けていただきます。ゴムかけの「ゴム」にはいくつか種類があり、動画に出てくるゴム、もう少し力のかかり方が弱いゴムなどがあります。

ゴムかけは目立つ?

人によってゴムをかける場所は異なりますが、前歯2番目から奥にかけることがほとんどです。

ゴムをかける場所は毎回同じではなく、変わります。2番目にかけることもあれば、3・4番目にかけることもあります。

「思ったより目立ちにくい」とおっしゃる患者さんもいらっしゃいます。ただし、慣れるまでは大変に感じることもあるかもしれません。

心配なことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。