2021年5月3日

当院の患者ケン様による矯正治療レポート動画のご紹介です。

動画が再生できない方はこちら
https://youtu.be/1bnPCOZCUVs

矯正治療が始まると歯に装置が着いているので歯磨きがしにくいと感じる場合があります。

矯正治療中、歯磨きがしっかり出来ていないと「虫歯になる」「歯茎が腫れる」などせっかく歯並びを綺麗にする治療をしているのに、お口の中のトラブルが起きやすいのです。

歯磨きの仕方を工夫するだけで、毎日の歯ブラシが比較的楽になり、汚れも取りやすくなります。

工夫1.ヘッドの小さい歯ブラシを使う

動画では「ワンタフト」という小さいヘッドの歯ブラシを使って装置の隙間の汚れをかきだす磨き方が紹介されていました。

奥歯から前歯まで色んな方向からやさしく磨いていくと、お口の中を清潔に保つことができます。

この小さなヘッドのブラシでも磨くのが難しい場合は、歯間ブラシを使って汚れをかき出すという方法もおすすめです。

いつも使っている通常の歯ブラシと、このような隙間を磨く用の歯ブラシを組み合わせて磨きましょう。

工夫2.フロスで歯と歯の間の汚れを取る

虫歯の原因は、見える汚れだけではありません。

歯と歯の間の汚れをそのままにしておくと虫歯や歯周病になりやすい状態となってしまうのです。

使い方に慣れるまでは難しいかもしれませんが、装置の下から通すことで装置が着いていても糸状のデンタルフロスを使って歯と歯の間の汚れをかき出すことができます。

「難しい・・・」というときはぜひご相談くださいね。