当院の患者ケン様による矯正治療レポート動画のご紹介です。
前回の動画では矯正治療で使用する顎間ゴムについての感想をお話していました。
今回は、矯正治療をはじめてからの変化についての動画です。
動画が再生できない方はこちら
https://youtu.be/hanuAvvPHk8
1番の大きな変化が睡眠。
矯正前は今よりも下顎が後ろの方に位置していたため、起床時に体の緊張、疲れを感じていたそうです。
矯正治療は睡眠時無呼吸症候群の方にも良い影響を与えることがあります。
下顎の位置を正すことにより、上気道が確保できるため、無呼吸の症状の改善となるのです。
無呼吸の症状が改善されれば、睡眠の質も上がって朝すっきり目覚められるようになります。
矯正治療は「歯の並びがガタガタ」など見た目の歯列不正を治すだけではありません。見た目ではわかりにくく、一見歯が並んでいるように見えて「矯正治療なんてしなくても大丈夫」なんて思われてしまう歯列不正もあります。
よく眠れない、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある、などお悩みの方は、一度歯並びについても考えてみてください。
正しいかみ合わせ・顎の位置に導くことで、楽に眠れるようになる可能性があります。