2021年2月7日

当院の患者ケン様による矯正治療レポート動画のご紹介です。

今回はいよいよデジタルパノラマ・セファロX線撮影装置を用いてレントゲンの撮影を行っていきます。

動画が再生できない方はこちら
https://youtu.be/s8Ldt5IsD70

この検査により、天然の歯の状態、歯の詰め物・被せ物の有無だけではなく、左右の顎の関節や、歯並びの向きと顎の向きのズレを見比べることができていましたね。

X線撮影も、もちろん診断時や矯正治療中に大切な検査のひとつです!

検査では世界共通の規格にて、何枚か撮影していきます。

例えば受け口の場合は顎が前に出てきていることだけが原因ではなく、上の顎が後ろに下がっていることで受け口になっているケースもあるのです。

歯並びを正確に治していく上でX線撮影で分か歯や顎、骨格の特徴が重要な診断材料となっていきます。

そして、歯と顔の部分のみのX線撮影ですが、当院では撮影時に鉛エプロンを着用して頂き、より安全に検査ができるよう努めております。

検査でわからないことがありましたら、お気軽にお聞きくださいね。