永年、矯正をしたいという思いを持ちながら、仕事の忙しさから今迄相談に足を運ぶ余裕すらありませんでした。
そして50代後半となり、本屋で目にした「抜かない歯の矯正」で古田先生の治療を知り、貴院を訪問、古田先生の歯を大事にさせる熱い思いに共感し、これが最後のチャンスと想い、治療をお願いすることにしました。
会社から貴院迄の通院のしやすさ、予約のとりやすさ、確実に治療時間をとっていただけるのも、治療にふみきれる要因でした。いざ治療が始まると痛くて食物が噛めなかったり、頬の内側を噛んで傷になったり、日を追うごとに装置の煩わしさがストレスとなっていきましたが、三週間に一度の通院が、仕事をしていたせいか意外にも速く感じられ、これなら1~2年はあっという間かもと思えました。
治療を初めて間もなく、転んで床に顔を打った際に、矯正中の歯がずれてしまうアクシデントがありましたが、その時もすぐに処置をしていただきありがたかったです。
幸いにも治療を継続することが出来ましたが、その為に治療期間も長くなり、先の見えないゴールに不安を感じながらも、痛めた歯に負荷をかけない様にという配慮がわかるように、ひたすら装置のはずれる日を待ちわびる日々でした。
そしてようやく装置がはずれ歯並びを気にするストレスから開放された喜びを感じています。永い間治療をして下さった先生とスタッフの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後共お世話になりますのでよろしくお願い致します。